Requiem: ケニー・カークランドに捧ぐ / ブランフォード・マルサリス

Requiem: ケニー・カークランドに捧ぐ
ブランフォード・マルサリス / Branford Marsalis Quartet

Requiem

98年5月のBLUE NOTE来日公演直後にNYで録音された本作は、はからずもケニー・カークランドのラスト・レコーディングとなってしまった。ブランフォードがデビュー以来から活動を共にし、自身のグループだけでなく<STING>を結成した時も、また米NBCテレビ「Tonight Show」の音楽監督に就任した時も、いつもブランフォードの横にはケニーがいた。ケニーは、ブランフォードにとってかけがえのない友であり、兄弟であり、同志であった。「鎮魂歌」というアルバム・タイトルには、ブランフォードの深い悲しみと、それにもまして大いなる感謝の意が表われている。そう、ここにはケニーの永遠の生命が刻み込まれているのだ。

帯より


Disc1

01. Doctone 6:07
02. Trieste 8:23
03. A Thousand Autumns 10:38
04. Lykief 9:40
05. Bullworth 6:35
06. Elysium 9:35
07. Cassandra 8:48
08. 16th St. Baptist Church 9:43

Recorded and Mixed August 17-20 and December 9-10, 1998 by Patrick Smith at The Music Hall Theatre in Tarrytown, NY

Doctone

Item Details

COLUMBIA
・発売日:1999/03/23
・JAN:0074646965528
・規格品番:CK69655
・組数:1枚組

Personnel

Branford Marsalis: sax
Kenny Kirkland: p
Eric Revis: b
Jeff “Tain” Watts: ds